今週は信徒執筆です

「さくら」

 菅原克広    

 寒さが和らぎ、縁側で子猫とうたた寝などしてみたい季節になりました。

 この時期の公園や河川敷には歴史を感じる桜並木が広がり心癒されます。

 毎年イースターと前後して咲く桜にはうきうきさせられる思いと卒業や転勤の別れ、 入学などの出会いに複雑な想いを感じます。

 6月に50歳になる自分があとどのくらい元気でいられるか? どのくらい生きられるかと? …想いにふける今日この頃。季節によっては、桜の花のように枯れては咲く奇跡は私にはない。 しかしながら身体は消えても永遠の魂?は、イエスキリストの赦しによって生かされる。 ご先祖さまや早くに天に先立ってしまった友人達にも会えるのだろうか?

 なんて、あまり難しい事は考えず、神様のひとり子イエスキリストを信じて、 これからも生きていこう。 そして沢山の恵みに感謝しつつ、神様の御旨にかなう仕事と日々の生活を歩んでいこうと。心にちかう。 愛する家族と兄弟姉妹への毎日の恵みと救いに感謝して…

 今年も桜の開花を楽しんで。ゆっくり散歩を楽しみました。

(2014年04月13日 週報より)


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